原田芳雄が死んだ。
映画に魂を捧げた日本人がまたひとりいなくなった。もう誰もいない、と思ったが、小林薫がいたか。でも早くしないとダメになっちゃうかも。
2011年07月21日
2010年10月01日
2010年08月27日
ブッツリブツブツ日記
車窓から
昨日。久しぶりに電車で出勤した。
車窓から見る風景はいつもとはちょっと違って新鮮なのでずっと見ていて飽きないしちゃんと見る。見慣れた風景って案外見ていないもので車での行き帰りに何が見えたかなんてまるで覚えていなかったりする。浮かれてムービー撮ってみた。
車窓から見る風景はいつもとはちょっと違って新鮮なのでずっと見ていて飽きないしちゃんと見る。見慣れた風景って案外見ていないもので車での行き帰りに何が見えたかなんてまるで覚えていなかったりする。浮かれてムービー撮ってみた。
posted by JM at 12:08
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2010年03月25日
ブッツリブツブツ日記
川を下って...

深夜にIT作業をやらなきゃなんなくて、でもそれまで特にやることもない夕方だった。川辺を歩いて約50mで河口に到着すると水平線のちょっと上にほおずきみたいな夕日が浮かんでいた。遊歩道の端っこには微妙な距離感が初々しい高校生カップルが愛を模索中。そうかと思うと公衆便所の前には密着しすぎの中学生カップルが愛の熟成に着手しつつあった。そのちょっと離れたところに腰掛けてコンビニで買ったシルクヱビスのプルトップをプシューッとやると、それは3月17日のことだった。
posted by JM at 00:20
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2010年03月12日
2010年02月15日
ブッツリブツブツ日記
川の流れを見つめて...なんてな
野暮用でモンナカ。時間があったので隅田川の畔で川面に揺れるツクダジマの高層ビルなんかをボーっと眺めて過ごす。

ランニングをしたり犬の散歩をしてる健康な都民が往来する夕暮れ間近の遊歩道に、手袋して飲む缶ビールもなかなか旨いなあと不健康な千葉県民1名あり。頭の中は15歳だったあの頃の屈折した思いがフラッシュバック。自転車登校の途中の橋の下、川の流れを見つめて過ごす日々だったか。学校なんて好きだったこと一度もない。あれから数十年、立派になろうとか思わなければ、なんとか生きてこれるもんだ。なんてな。
あそうだ。地下鉄の駅で楽しそうに大江戸線に乗ってくブルーのサッカーシャツを着た親子連れとすれ違ったのだった。可愛そうに、せっかく楽しみにして行ったのにね、こういうファンをもっと大事にしないとね、日本蹴球の明日はどっちだってな。
吾悪乎知之(最近気に入ってる言葉)

ランニングをしたり犬の散歩をしてる健康な都民が往来する夕暮れ間近の遊歩道に、手袋して飲む缶ビールもなかなか旨いなあと不健康な千葉県民1名あり。頭の中は15歳だったあの頃の屈折した思いがフラッシュバック。自転車登校の途中の橋の下、川の流れを見つめて過ごす日々だったか。学校なんて好きだったこと一度もない。あれから数十年、立派になろうとか思わなければ、なんとか生きてこれるもんだ。なんてな。
あそうだ。地下鉄の駅で楽しそうに大江戸線に乗ってくブルーのサッカーシャツを着た親子連れとすれ違ったのだった。可愛そうに、せっかく楽しみにして行ったのにね、こういうファンをもっと大事にしないとね、日本蹴球の明日はどっちだってな。
吾悪乎知之(最近気に入ってる言葉)
posted by JM at 21:08
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2009年12月16日
ブッツリブツブツ日記
スカートの下にジャージを穿いてはいけません
家と仕事場は国道128号で結ばれていて車を走らせれば一度も道を曲がることなくたどり着けるので便利。だけど便利はときどきつまらないので裏道を通ってみたりする。田んぼの真ん中を走るまっすぐな農道はよく晴れた冬の日などには真正面に大きな富士山が見えるので富士見通りと呼んでいる。一昨日はもくもくした雲から白い頭を見せていた。富士山に向かって走るこの道が好きだ。その富士見通りに今日は学校帰りの女子高生が1名寒そうに背中を丸めてとぼとぼと歩いていた。なんだかシルエットがおかしいと思ったら、そいつは短いスカートの下にジャージを穿いておった。ああいうのは流行なんだろうか。私が親だったらそんなのは絶対に許さない。スカートの下にジャージを穿いてはいけません!


posted by JM at 21:25
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2009年11月25日
ブッツリブツブツ日記
久しぶり
こないだOグチくんから電話があった。何年ぶりなのか思い出せないほど久しぶりに話しをした。久しぶりに話してもOグチくんは相変わらずOグチくんであって、トモダチとはそういうものなのだと思った。そんなわけでこんなワタスにもトモダチと呼べる人がいたりするのだった。ワタスは対人関係にはかなりズボラなので、トモダチがいると言えることだけでじゅうぶん倖せなことなのかもしれないが、倖せでなくても別にかまわないよまあいいけどね。その数少ないトモダチのひとりがブログを更新しろと言うから久しぶりに更新してみた。空も記事も6月2日以来更新が停まっていて、これじゃあまるで例のコブトリ系犯罪に巻き込まれた感もある風情の弊ブログですが、いくら愛嬌があってセックス好きでコブトリ系だってオレはブサイク力には強いからね、いくらお金を持っていたって騙されないけど、第一オレはお金なんか持ってないからカンケーねぇぜ。そうだった。ふと見上げるとジンライムのようなお月様があったのは一昨日の夜のことだった。東京からの帰りの高速バス。紫外線避けの青いフィルム越しに見る月はブルームーン・オブ・ケンタッキー。そうだった。東京では黒ビールを飲もうと思って店に入ると奥まったコーナーのテーブルに案内されたのだった。テーブルが3つだけ置かれてちょっと隔離されたような感じのそのコーナーは、店内は結構客が多くて賑わってるわりに静かで落ち着くなあと思ったのもつかの間、近隣のテーブルを見ると片方は白髪の老婆の二人連れでもう一方はハゲ爺2名とはね、なんだよ、シルバーゾーンに案内されたのねと、何年ぶりなのか思い出せないほど久しぶりぶりにお互いの顔をじっと見てみる初老の夫婦カナ。ワカヅクリ シテモカクセヌ カオノシワ。
posted by JM at 16:00
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2009年05月14日
ブッツリブツブツ日記
コバエを流す
事務所の便所の便器の水溜りでコバエが泳いでいた。そこへ放尿するのもなんだなあと思って下水に流してやった。これで俺の意識からコバエは消えたも同然。もう街ですれ違ってもわからない。だから気軽に声かけたりするなよ。アレ、センセーじゃないですか、オレッすよ、オレ、ほらコバエの、オタクの便所の水溜りで溺れかけてたのを、下水に流してくれちゃって、あんときゃもう、って、あれ? 覚えてないのオレのこと? ったく、アナタというものは、ハクジョーな男だよ、ってなあ、薄情に決まってんだろ、いくらコバエごときとはいえ、溺れてるものを下水に流しちゃうんだから、俺はそういう人間なのだ、さようなら。
気になっているのはそんなことじゃないの。
気になっているのはそんなことじゃないの。
posted by JM at 22:31
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2009年03月23日
ブッツリブツブツ日記
タテヤマの外食問題
昼食はほとんど外食で概ねローテイションも決まってる――蕎麦屋:3、中華料理屋:1、小料理屋:1、残りはこの3つのうちのどれかまたは弁当など――とはいえ、他に選択肢がないのがつらいところ。タテヤマの外食問題。
さて今日の昼食はいつもの蕎麦屋でいつもの大もり。いつも概ね大もり、月に1度くらいはカツ丼で、たまに天気のいい土曜日なんぞはビールに天ぷらなんをさくっとね。ワタスは食通ではないから細かいことはわからないし、舌に乗せた瞬間口の中に芳醇な春の香りが広がり脳の味覚中枢をまったりと刺激するみたいなわけのわからない食後感想や薀蓄を述べたりするのは趣味じゃないが、その蕎麦屋の爺さんはなかなか大した職人じゃないかと思うのだ。別に手打ちそばでもない普通の地味な町の蕎麦屋なんだけど。ところが10日ほど前に突然その蕎麦屋の玄関に「しばらくお休みいたします」という貼り紙が! 猫も店に入りたそうに戸口に座ってる。 これは外食の危機、ローテイションの半分を失うことになればそりゃ一大事。蕎麦屋爺さんお歳だしと気をモミつつコンビニのざるそばで凌いでおりましたが本日無事復活の暖簾が風にひらひらと。爺さん病み上がりでちょっと痩せてて疲れ気味だけど仕事にはブレがない流石。なんとなく心配事は保留のままではあるけれど、タテヤマの外食問題はひとまず危機を脱したのであった。
明日も蕎麦屋。
さて今日の昼食はいつもの蕎麦屋でいつもの大もり。いつも概ね大もり、月に1度くらいはカツ丼で、たまに天気のいい土曜日なんぞはビールに天ぷらなんをさくっとね。ワタスは食通ではないから細かいことはわからないし、舌に乗せた瞬間口の中に芳醇な春の香りが広がり脳の味覚中枢をまったりと刺激するみたいなわけのわからない食後感想や薀蓄を述べたりするのは趣味じゃないが、その蕎麦屋の爺さんはなかなか大した職人じゃないかと思うのだ。別に手打ちそばでもない普通の地味な町の蕎麦屋なんだけど。ところが10日ほど前に突然その蕎麦屋の玄関に「しばらくお休みいたします」という貼り紙が! 猫も店に入りたそうに戸口に座ってる。 これは外食の危機、ローテイションの半分を失うことになればそりゃ一大事。蕎麦屋爺さんお歳だしと気をモミつつコンビニのざるそばで凌いでおりましたが本日無事復活の暖簾が風にひらひらと。爺さん病み上がりでちょっと痩せてて疲れ気味だけど仕事にはブレがない流石。なんとなく心配事は保留のままではあるけれど、タテヤマの外食問題はひとまず危機を脱したのであった。
明日も蕎麦屋。
posted by JM at 22:33
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2009年03月15日
ブッツリブツブツ日記
ぽかぽか日曜日
ワダウラにも春が来ました。
遅い朝。しばらく雨ざらしにしていたら破けてしまったタイヤを、こないだフクアリに行ったときにスタジアムのすぐ側にできたフットサルコートもあるショッピングセンターの自転車屋で買ってきたのに取り替えた自転車でスイスイと近所をひとまわりすると、ちょっと冷たい風が気持ちいいいわけです。海水浴場の駐車場は所謂サーファーの車で満車でした。やっぱり。でもなんかピカピカツルツルのいい車ばっかりだったのが印象的でした。
午後から事務所で確定申告書の作成。の、つもりでしたが(昨夜までは)、今日は陽気に誘われてふらふらと散歩に出かけるのです。ふらふらと海岸通りに辿り着くと歩道に「COFFEE FOOD BEER」と下手くそな手書きの手作りの木製の小さな看板が無造作に置かれておった。その小洒落たカフェに入ってみると、あまりにも生暖かすぎる空調管理の基で若者たちがソファやカウンターでまったり寛ぎながら青春を謳歌しておって入り込む余地もなく、結局近くのファミレスで生ビールを飲んだというわけなのでありました。なお、ファミレスでは6,7人の中学生男子がドリンクバーを利用した悪戯大作戦の真っ最中でした。楽しそうでした。
ファミレスでガキンチョ等の頭の悪そうな笑い声を聞きながら、生ビールを飲み、伊豆大島から帰還した快速艇がちょっと漫画っぽく大げさに白い水しぶきを上げて海上を走ってくるのを眺めながら、昨夜のユナイテッド対リバプールはなんだかすごい試合だったなあと思い出しておったです。なにがすごいって、そりゃ1−2で迎えた74分の絵はすごかった。ライアン・ギグスとポール・スコールズ、そしてディミタール・ベルバトフの3名を一挙投入ですから。ゲームを逆転して今シーズンのプレミアリーグを終わりにしてしまおうという、サー・アレックス・ファーガソンでなければできない、あのルイス・アラゴネス爺っちゃんもびっくりの大仕掛け。と、思いきや! まるでそんなのなかったかのように有耶無耶にして葬ってしまったラファエル・ベニテス(とリバプールの選手たち)のリアリスト振りとでも申し上げておきましょうか。「勝負の綾」ってやつですね。こういう面白さもあるんだなあと再発見の巻でした。デンデン!
遅い朝。しばらく雨ざらしにしていたら破けてしまったタイヤを、こないだフクアリに行ったときにスタジアムのすぐ側にできたフットサルコートもあるショッピングセンターの自転車屋で買ってきたのに取り替えた自転車でスイスイと近所をひとまわりすると、ちょっと冷たい風が気持ちいいいわけです。海水浴場の駐車場は所謂サーファーの車で満車でした。やっぱり。でもなんかピカピカツルツルのいい車ばっかりだったのが印象的でした。
午後から事務所で確定申告書の作成。の、つもりでしたが(昨夜までは)、今日は陽気に誘われてふらふらと散歩に出かけるのです。ふらふらと海岸通りに辿り着くと歩道に「COFFEE FOOD BEER」と下手くそな手書きの手作りの木製の小さな看板が無造作に置かれておった。その小洒落たカフェに入ってみると、あまりにも生暖かすぎる空調管理の基で若者たちがソファやカウンターでまったり寛ぎながら青春を謳歌しておって入り込む余地もなく、結局近くのファミレスで生ビールを飲んだというわけなのでありました。なお、ファミレスでは6,7人の中学生男子がドリンクバーを利用した悪戯大作戦の真っ最中でした。楽しそうでした。
ファミレスでガキンチョ等の頭の悪そうな笑い声を聞きながら、生ビールを飲み、伊豆大島から帰還した快速艇がちょっと漫画っぽく大げさに白い水しぶきを上げて海上を走ってくるのを眺めながら、昨夜のユナイテッド対リバプールはなんだかすごい試合だったなあと思い出しておったです。なにがすごいって、そりゃ1−2で迎えた74分の絵はすごかった。ライアン・ギグスとポール・スコールズ、そしてディミタール・ベルバトフの3名を一挙投入ですから。ゲームを逆転して今シーズンのプレミアリーグを終わりにしてしまおうという、サー・アレックス・ファーガソンでなければできない、あのルイス・アラゴネス爺っちゃんもびっくりの大仕掛け。と、思いきや! まるでそんなのなかったかのように有耶無耶にして葬ってしまったラファエル・ベニテス(とリバプールの選手たち)のリアリスト振りとでも申し上げておきましょうか。「勝負の綾」ってやつですね。こういう面白さもあるんだなあと再発見の巻でした。デンデン!
posted by JM at 22:21
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2009年01月23日
ブッツリブツブツ日記
「びんぼう」
こんなご時世ですからこの先どうなるのかわかりません。貧乏ソングでも聴いて心の準備でもしておきましょうか。
60年代の終わりから70年代の初め、昭和40年代中頃の日本のフォーク&ロックシーンは貧乏ソングの宝庫でした。いわゆる4畳半フォークはもちろんですが、武蔵野タンポポ団なんてほとんど貧乏ソングばかりだし、当時はかっちょいいと思ってた(実は今でもそう思ってたりして)ロックバンドも暢気な放浪人生を歌ってたりしていますが、仕事もしないで放浪してれば、そりゃ貧乏なわけで、登場人物も、川沿いを歩いてる135円しか持ってない男(「河を下って」久保田麻琴と夕焼け楽団)とか、穴の開いたズック(スニーカーではなく!)でしょんべん臭い路地を歩きながら哲学的な気分に浸ってる青年(「煙草路地」はちみつぱい)だとか、酒場のテーブルの下が寝床の家出青年(「San Antone」オレンジカウンティブラザーズ)だとか、夜の街を徘徊する夢見がちなスカンピン野郎(「スカンピン」ムーンライダーズ)だとか、「うまい話」を待ちながらキャプテンクックを気取ってる無職の兄ちゃん(「住所不定無職低収入」細野晴臣)といった按配です。

そんな中で、今や伝説を越えて神話になりつつある福生の巨匠・大瀧詠一の「びんぼう(⇒YouTubeで聴いてみる?)」は、貧乏ソングとしてはやや異質かもしれません。
鈴木茂のファンキーなギターが素晴らしくかっちょいい曲ですが、歌詞の内容は、今でいうワーキングプアの兄ちゃんが、宝くじに当たって大金を手にしたけど貧乏だ、肉をもりもり食ってみたけどやっぱり貧乏だと嘆くといった感じです。これは、はっぴいえんど時代の「いらいら」に始まり、名作『Niagara Moon
』を経て、大傑作『LET’S ONDO AGAIN
』に結実する、大瀧版「ノベルティソング」の系譜に属する作品で、ご本人が書いたCD(『大瀧詠一
』)のライナーノーツによれば、「ビンボー」という語感が気に入ったので、それを膨らませて書いたもので歌詞に特別な意味は無いそうです。
確かにノベルティソングとはそんなものですけど、「ビーンボビンボ ビビンボビンボ ビンビンビンボー ビンビンビンボー...」というコーラス部分はかなりかっちょいいです。
この曲はウルフルズが「びんぼう'94」というタイトルでカバーしていますが、そのときに本人が追加した歌詞は、豪邸建ててももぬけのからで、「永久(とわ)にびんぼう」というものでした。バブル崩壊ですね。意味は無いといいながら、微妙に世相を反映しているところもノベルティソングらしいところです。意外に深いです。

そういえば「びんぼう」で楽しいエピソードがありました。
昔、今はなき荻窪のロフトで、2日続けて鈴木茂&ハックルバックのライブがありました。その2日目が「大瀧詠一『BAND WAGON
』を歌う」という企画だったのですが、なんと本当に大瀧詠一がリリースされたばかりの鈴木茂のファースト・ソロアルバムを歌ったのでした。演奏はもちろん鈴木茂&ハックルバックです。
歌いこなしてないとかキーが高いとかいろいろなハンデはあったものの、シンガーとしては大瀧詠一の方がかなり上ですから結構盛り上がってアンコールということになり、大瀧詠一さんが「もう全部歌っちゃったよ」とか言ってると、客席から「びんぼう!」という声が上がり、当然大拍手となりました。
すると大瀧詠一さんは言いました。
「皆さん。レコードを買ったら、ただ聴くだけじゃなくて、クレジットもちゃんと読みましょう。このメンバーでは『びんぼう』は演れないんですよ」
さすが福生の巨匠は言うことが違います。
60年代の終わりから70年代の初め、昭和40年代中頃の日本のフォーク&ロックシーンは貧乏ソングの宝庫でした。いわゆる4畳半フォークはもちろんですが、武蔵野タンポポ団なんてほとんど貧乏ソングばかりだし、当時はかっちょいいと思ってた(実は今でもそう思ってたりして)ロックバンドも暢気な放浪人生を歌ってたりしていますが、仕事もしないで放浪してれば、そりゃ貧乏なわけで、登場人物も、川沿いを歩いてる135円しか持ってない男(「河を下って」久保田麻琴と夕焼け楽団)とか、穴の開いたズック(スニーカーではなく!)でしょんべん臭い路地を歩きながら哲学的な気分に浸ってる青年(「煙草路地」はちみつぱい)だとか、酒場のテーブルの下が寝床の家出青年(「San Antone」オレンジカウンティブラザーズ)だとか、夜の街を徘徊する夢見がちなスカンピン野郎(「スカンピン」ムーンライダーズ)だとか、「うまい話」を待ちながらキャプテンクックを気取ってる無職の兄ちゃん(「住所不定無職低収入」細野晴臣)といった按配です。

そんな中で、今や伝説を越えて神話になりつつある福生の巨匠・大瀧詠一の「びんぼう(⇒YouTubeで聴いてみる?)」は、貧乏ソングとしてはやや異質かもしれません。
鈴木茂のファンキーなギターが素晴らしくかっちょいい曲ですが、歌詞の内容は、今でいうワーキングプアの兄ちゃんが、宝くじに当たって大金を手にしたけど貧乏だ、肉をもりもり食ってみたけどやっぱり貧乏だと嘆くといった感じです。これは、はっぴいえんど時代の「いらいら」に始まり、名作『Niagara Moon
』を経て、大傑作『LET’S ONDO AGAIN
確かにノベルティソングとはそんなものですけど、「ビーンボビンボ ビビンボビンボ ビンビンビンボー ビンビンビンボー...」というコーラス部分はかなりかっちょいいです。
この曲はウルフルズが「びんぼう'94」というタイトルでカバーしていますが、そのときに本人が追加した歌詞は、豪邸建ててももぬけのからで、「永久(とわ)にびんぼう」というものでした。バブル崩壊ですね。意味は無いといいながら、微妙に世相を反映しているところもノベルティソングらしいところです。意外に深いです。

そういえば「びんぼう」で楽しいエピソードがありました。
昔、今はなき荻窪のロフトで、2日続けて鈴木茂&ハックルバックのライブがありました。その2日目が「大瀧詠一『BAND WAGON
歌いこなしてないとかキーが高いとかいろいろなハンデはあったものの、シンガーとしては大瀧詠一の方がかなり上ですから結構盛り上がってアンコールということになり、大瀧詠一さんが「もう全部歌っちゃったよ」とか言ってると、客席から「びんぼう!」という声が上がり、当然大拍手となりました。
すると大瀧詠一さんは言いました。
「皆さん。レコードを買ったら、ただ聴くだけじゃなくて、クレジットもちゃんと読みましょう。このメンバーでは『びんぼう』は演れないんですよ」
さすが福生の巨匠は言うことが違います。
posted by JM at 00:54
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2008年12月13日
ブッツリブツブツ日記
東京にて
フェルメール展が日曜日で終わりなので見ておこうと思って鴨川から高速バスで東京へ。
昼頃八重洲に着いてケータイでチェックしたら待ち時間60分なので断念。
K店長に付き合ってKカブさんに会ってインドカレー食べた。3人とも食べ終わってお茶でも飲もうかというところへ店員が来てお客が待ってるからと追い出された。大陸の人はあんなもんですよとKカブさん。Fジヤホテルのコーヒーハウスに移動してKカブさんに保険の話を聞く。ホテルでコーヒー飲むなんてアソーさんみたいですねとKカブさん。
その後Kカブさんと別れて門前仲町のNザキクリニックに。
今年の初めに初めてインフルったら高熱で負の想念の嵐に襲われて辛かったのでこの冬は予防しておこうと、でも、注射は痛いからイヤだと言うと、Nザキさんさんちなら痛くないからと、ではフェルメールのついでにと、結局フェルメールは見なかったけどね、と、診察室に入るとNザキ(弟)さんがいきなり血圧計をセットしようとするのでうろたえた。
もしかしてキンチョーしてますか言うので、こういう診察室みたいな環境は苦手なのでキンチョーして不整脈が出ていますというと、念のためにエコーで見てみましょうとベッドに寝かされ、結局心臓の超音波画像までチェックされて、心臓は正常で特に問題ないけれども、ちゃんと毎日血圧を計って、その結果によっては薬を飲んだり食事に気をつけるようにしなければだめですよと諭されました。
インフルエンザの予防接種は、最近の針は昔ほど痛くなくなってるので大丈夫ですよと言いながらブスっと刺されたけど、確かにそれほど痛くなかった、やれやれ。
待合室で会計を待ってると、やはり予防接種に来た幼稚園児が、イヤダイヤダ、イタイタイと泣き叫んでいた。似たようなもんだな、やれやれ。
なんだかひどく疲れて浜松町のバスターミナルで生ビール飲んで帰っってきた。
昼頃八重洲に着いてケータイでチェックしたら待ち時間60分なので断念。
K店長に付き合ってKカブさんに会ってインドカレー食べた。3人とも食べ終わってお茶でも飲もうかというところへ店員が来てお客が待ってるからと追い出された。大陸の人はあんなもんですよとKカブさん。Fジヤホテルのコーヒーハウスに移動してKカブさんに保険の話を聞く。ホテルでコーヒー飲むなんてアソーさんみたいですねとKカブさん。
その後Kカブさんと別れて門前仲町のNザキクリニックに。
今年の初めに初めてインフルったら高熱で負の想念の嵐に襲われて辛かったのでこの冬は予防しておこうと、でも、注射は痛いからイヤだと言うと、Nザキさんさんちなら痛くないからと、ではフェルメールのついでにと、結局フェルメールは見なかったけどね、と、診察室に入るとNザキ(弟)さんがいきなり血圧計をセットしようとするのでうろたえた。
もしかしてキンチョーしてますか言うので、こういう診察室みたいな環境は苦手なのでキンチョーして不整脈が出ていますというと、念のためにエコーで見てみましょうとベッドに寝かされ、結局心臓の超音波画像までチェックされて、心臓は正常で特に問題ないけれども、ちゃんと毎日血圧を計って、その結果によっては薬を飲んだり食事に気をつけるようにしなければだめですよと諭されました。
インフルエンザの予防接種は、最近の針は昔ほど痛くなくなってるので大丈夫ですよと言いながらブスっと刺されたけど、確かにそれほど痛くなかった、やれやれ。
待合室で会計を待ってると、やはり予防接種に来た幼稚園児が、イヤダイヤダ、イタイタイと泣き叫んでいた。似たようなもんだな、やれやれ。
なんだかひどく疲れて浜松町のバスターミナルで生ビール飲んで帰っってきた。
posted by JM at 00:36
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2008年10月06日
ブッツリブツブツ日記
トーキョーにてローゴを想ふ
土曜日。野暮用でトウキョウをうろちょろ。地下鉄に乗ったのはおよそ1年ぶり。ロッポンギで、リクルートスーツ姿の、初期のミヤザワリエを髣髴とさせるゲキカワなお嬢さんが乗り込んできたかと思うと、プライオリティシートにどかっと座って脚を伸ばし、500mlペットボトルを銜えてミネラルウォーターをぐびぐび飲みながら、刃渡り15cmくらいのスルドイ視線を吊り広告に突き刺していた。こんな娘が家にいたら毎日ドキドキして心臓に悪いなと思ったが、地下鉄のケーコー灯のせいもあるんだろうけど、肌が妙に青白くて感情のない冷め切った目をしているので、ボーレーを見ているような気がしてきた。そう思って車内を見渡すとなんだか乗客みんなボーレーみたいだ。トーキョーはオソロシイところや。ローゴはトーキョーに住むつもりでいたけど、ちょっと考え直そうかなと思ったり、それでも帰りにビヤホールで黒ビール飲むと、やっぱりビヤホールの1件もないとさびしいなあと思ったり。いろいろあって疲れた。やっぱりローゴは田舎かな、だけど、ローゴってなんだろな...。


posted by JM at 13:31
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2008年09月16日
ブッツリブツブツ日記
やわたんまち見物、及びヨーコについて
14日は、鶴谷八幡宮でやわたんまち見物。
てんてこてんことお囃子も賑やかな山車が出て行くところから、近在の神社から担ぎ出されて鶴谷八幡宮に1泊した神輿が次々に出てきて境内でもみさしするのを3時間近く突っ立って見たので疲れた。神輿のもみさしは面白かったけど、木遣の発声法がなんか演歌みたいだったのが残念。カラオケ文化の悪影響でしょうか。
そういえば、白装束に赤い襷で神輿の誘導に奮闘してるナルさんの姿を発見。ギター弾いてるときみたいに険しい表情だったから相当気合も入っていたような感じ。
帰りにご飯食べてたら、この日が誕生日のK店長に2人のヨーコさんからメールと電話が入った。川崎と日南。ヨーコさんは律儀な人が多いのか?
ヨーコといえば、最近面白いニュースがあった。
ジュネーブでなんだかすごい実験が始まったらしい。
このLHCは、ほぼ山手線と同じ大きさだとテレビのニュースで言ってたので、なんとなく山手線の上を光速で突っ走るスーパーガールみたいなヨーコ(陽子)さんのイメージが浮かんだ。

この実験については、陽子同士が衝突したときに生まれるブラックホールに地球が呑み込まれる危険性もあるから中止するべきだと主張する科学者もいるそうだけど、そうなったらそうなったで、みんな消えちゃうんだからいいんじゃないかという気もするけどな。5000億円かけて地球消滅さす、みたいなね。
今日のニュースでは、この実験のシステムが早速ハッキングされたらしい。
残されたハッカーのメッセージ
なるほどね...。
てんてこてんことお囃子も賑やかな山車が出て行くところから、近在の神社から担ぎ出されて鶴谷八幡宮に1泊した神輿が次々に出てきて境内でもみさしするのを3時間近く突っ立って見たので疲れた。神輿のもみさしは面白かったけど、木遣の発声法がなんか演歌みたいだったのが残念。カラオケ文化の悪影響でしょうか。
そういえば、白装束に赤い襷で神輿の誘導に奮闘してるナルさんの姿を発見。ギター弾いてるときみたいに険しい表情だったから相当気合も入っていたような感じ。
帰りにご飯食べてたら、この日が誕生日のK店長に2人のヨーコさんからメールと電話が入った。川崎と日南。ヨーコさんは律儀な人が多いのか?
ヨーコといえば、最近面白いニュースがあった。
ジュネーブでなんだかすごい実験が始まったらしい。
世界最大の素粒子加速実験装置「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」が10日、運転を開始した。地下に設置された円周27キロのトンネル内で光速に加速した陽子同士を衝突させ、宇宙が誕生した「ビッグバン」直後の状態を再現することが期待されている。(ロイター)
このLHCは、ほぼ山手線と同じ大きさだとテレビのニュースで言ってたので、なんとなく山手線の上を光速で突っ走るスーパーガールみたいなヨーコ(陽子)さんのイメージが浮かんだ。

この実験については、陽子同士が衝突したときに生まれるブラックホールに地球が呑み込まれる危険性もあるから中止するべきだと主張する科学者もいるそうだけど、そうなったらそうなったで、みんな消えちゃうんだからいいんじゃないかという気もするけどな。5000億円かけて地球消滅さす、みたいなね。
今日のニュースでは、この実験のシステムが早速ハッキングされたらしい。
残されたハッカーのメッセージ
「われわれが君たちのパンツをずり下ろすのは、パニックが起きたときに、隠れ場所を探して裸で走り回る君たちを見たくないからだ」
なるほどね...。
posted by JM at 11:28
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2008年06月01日
ブッツリブツブツ日記
事務所のサボテンその後
あれからひとつき経ちました。サボテンはスクスク育ってる。

そして事務所の西側の窓辺に生息するサボテンの様子。

ケータイのカメラとケーコー灯の光のせいで合成写真みたいに見えるけど合成ではありません。背景は水槽みたいだがガラス窓(アルミサッシ)です。窓の向こうは隣の和菓子屋さんの店舗兼工場の木造2階建て。夕方なんだけど妙に青い。
右のサボテンのまっすぐ切り取った先っちょを挿し木したら成長したのが左の鉢で、少し成長した頃に触ったらぽろっと取れてしまった新芽を挿し木したのが後ろの鉢。後ろの須弥山みたいなのはゲンコツの先っちょがモヤモヤしてるので今年辺り花が咲くかも。

そして事務所の西側の窓辺に生息するサボテンの様子。

ケータイのカメラとケーコー灯の光のせいで合成写真みたいに見えるけど合成ではありません。背景は水槽みたいだがガラス窓(アルミサッシ)です。窓の向こうは隣の和菓子屋さんの店舗兼工場の木造2階建て。夕方なんだけど妙に青い。
右のサボテンのまっすぐ切り取った先っちょを挿し木したら成長したのが左の鉢で、少し成長した頃に触ったらぽろっと取れてしまった新芽を挿し木したのが後ろの鉢。後ろの須弥山みたいなのはゲンコツの先っちょがモヤモヤしてるので今年辺り花が咲くかも。
posted by JM at 22:43
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2008年03月07日
ブッツリブツブツ日記
蹴球未来派?
欧州蹴球連盟倶楽部王者選手権大会勝抜一回戦。
昨年の世界王者ミランが久々にベスト16で敗退。昨年末は、今日あのサッカーが世界王者でいいのか? とちょっと困ったチャンな思いを抱いていたので、今回の結果については、やはり新陳代謝が健全に機能していると胸を撫で下ろしたのであった。長い間世界を支配していたフットボールリアリズムを終焉に追い込んだのは、最近世界でもっとも美しいフットボールと評判のアーセナルだ。美しいといっても、それは「エレガント」というよりは「機能美」に近い。オシムジャパンが目指していたフットボールと向かっている方向は同じだ。雑誌「フットボリスタ」の編集長・木村浩嗣さんは、全員が走って攻めて守るスピード感溢れるこの素晴らしいフットボールを「サッカー共産主義」と評したそうだが、セカンドレグ終了間近、超高速ドリブルで右サイドを突進していったテオ・ウォルコットがカハ・カラーゼのタックルで1度はひっくり返ったものの、そのままのスピードですぐさま立ち上がり、エマニュエル・アデバヨルのゴールのアシストとなった鋭いグランダーのクロスを蹴り込む直向なプレーを見て、ワタスは「未来派」だと思った。リアリズムから未来派へ...。だけど未来派といえばイタリアだな、アーセナルはイングランドのプレミアリーグに所属する無国籍チームだしなあ、未来派というなら「ゼロトップ」のローマかなあ、というわけでレアル・マドリーVSローマを見てみたが、ローマもやっぱりリアリズムだった...。
昨年の世界王者ミランが久々にベスト16で敗退。昨年末は、今日あのサッカーが世界王者でいいのか? とちょっと困ったチャンな思いを抱いていたので、今回の結果については、やはり新陳代謝が健全に機能していると胸を撫で下ろしたのであった。長い間世界を支配していたフットボールリアリズムを終焉に追い込んだのは、最近世界でもっとも美しいフットボールと評判のアーセナルだ。美しいといっても、それは「エレガント」というよりは「機能美」に近い。オシムジャパンが目指していたフットボールと向かっている方向は同じだ。雑誌「フットボリスタ」の編集長・木村浩嗣さんは、全員が走って攻めて守るスピード感溢れるこの素晴らしいフットボールを「サッカー共産主義」と評したそうだが、セカンドレグ終了間近、超高速ドリブルで右サイドを突進していったテオ・ウォルコットがカハ・カラーゼのタックルで1度はひっくり返ったものの、そのままのスピードですぐさま立ち上がり、エマニュエル・アデバヨルのゴールのアシストとなった鋭いグランダーのクロスを蹴り込む直向なプレーを見て、ワタスは「未来派」だと思った。リアリズムから未来派へ...。だけど未来派といえばイタリアだな、アーセナルはイングランドのプレミアリーグに所属する無国籍チームだしなあ、未来派というなら「ゼロトップ」のローマかなあ、というわけでレアル・マドリーVSローマを見てみたが、ローマもやっぱりリアリズムだった...。
posted by JM at 10:26
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2008年01月26日
ブッツリブツブツ日記
D51?
昨日駅に行ったらちょうどD51御一行様御到着。ホームの外からプロフィルを撮影してみたけど、駅の建物が邪魔でブッツリブツブツ状態なので写真を合成したらす寸詰まりになってしまった。


posted by JM at 14:18
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2008年01月25日
ブッツリブツブツ日記
遠くでキテキ、近くでエリモ、風呂から満月
事務所にいると、時折ちょっと遠くから蒸気機関車の汽笛が聞こえてくる。外は寒い。すると、斜向いのスナックからムード歌謡風のへたっぴーな「襟裳岬」が...、ああ、なんだかずいぶん遠くまで来ちまったなあ、最果ての地で暮らす過去のある男、場末のスナック、翳のある赤いコートの女、それにしても我ながら安っぽい妄想だなあ、旅情サスペンスみたいだぜ。
今日はチクラ温泉の7階の展望風呂でお湯に浸かってお月見した。
今日はチクラ温泉の7階の展望風呂でお湯に浸かってお月見した。
posted by JM at 00:29
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2007年12月24日
ブッツリブツブツ日記
クリスマス
ぎっくり腰で大分休んじゃったのでイブだけど仕事だ。
そういえば、駅前接骨院で院長さんが、正月には治ってると思うけど、クリスマスにはちょっと...、まあクリスマスっていう歳でもないからいいか、と言って笑ったっけ。おっしゃる通りでございます、クリスマスなんてカンケーないです、子どももいないし、仏教徒じゃないけど、じいちゃんは日蓮宗の坊さんだったしね。でも腰は近赤外線と電気のおかげでほぼ治ってるみたいだから、その気になればいけるかも(どこへ?)。
子どもの頃、クリスマスに珍しく父が上質なシェトランドウールのセーターをプレゼントしてくれたことがあった。子供心になんか怪しいなと思ったが、案の定、新宿辺りのバーだかキャバレーだかのクリスマスパーティの景品でもっらてきたものだった。しかしその水色のセーターはワタスのお気に入りでよく学校にきて行ったな。高度成長期の日本のクリスマスの思い出也。
そういえば、駅前接骨院で院長さんが、正月には治ってると思うけど、クリスマスにはちょっと...、まあクリスマスっていう歳でもないからいいか、と言って笑ったっけ。おっしゃる通りでございます、クリスマスなんてカンケーないです、子どももいないし、仏教徒じゃないけど、じいちゃんは日蓮宗の坊さんだったしね。でも腰は近赤外線と電気のおかげでほぼ治ってるみたいだから、その気になればいけるかも(どこへ?)。
子どもの頃、クリスマスに珍しく父が上質なシェトランドウールのセーターをプレゼントしてくれたことがあった。子供心になんか怪しいなと思ったが、案の定、新宿辺りのバーだかキャバレーだかのクリスマスパーティの景品でもっらてきたものだった。しかしその水色のセーターはワタスのお気に入りでよく学校にきて行ったな。高度成長期の日本のクリスマスの思い出也。
posted by JM at 17:25
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2007年12月14日
ブッツリブツブツ日記
ボロボロブルース
日曜の朝。イタタタタタタタでギックリゴシ。それでも月曜日は平常どおりのアイテー労働。仕事がひと段落してスタウトが美味いなあと早々に就寝。そしたら深夜に目が覚めた。身体の上半分と下半分のつなぎのところがギックリしていて寝返りもままならない。未明の寝室から怪しい呻き声が響く。
火曜日の朝、駅前接骨院で近赤外線のレーザービームと電流攻撃してもらって少し楽になった。
これも長年の不摂生の賜物か、或いはアイテー労働の職業病か、長期間に亘る背中の筋肉の過緊張とこのところの冷え込みによる自律神経の過反応が原因らしいが、それにしてもコシがだめだとどーにもなんないことがわかった。やっぱり人間はコシや。
というわけで、まあこれも「仕事は忘れて一休みしなさい」という神の御心と考えて、3日間、駅前接骨院へ通院しつつ、ベッドに横たわってポワロのDVD観たり山田風太郎の忍法帖読んだり居眠りしてハルの夢見たりして過ごしてたら、コシもだいぶ復旧してきた。
なんだか最近身体のあちこちが本格的にサビサビのギシギシでボロボロだ。そろそろ部品交換の季節かな。オーバーホールが必要かも。とりあえず念のためがん保険をアップグレードしておこうかな...。
火曜日の朝、駅前接骨院で近赤外線のレーザービームと電流攻撃してもらって少し楽になった。
これも長年の不摂生の賜物か、或いはアイテー労働の職業病か、長期間に亘る背中の筋肉の過緊張とこのところの冷え込みによる自律神経の過反応が原因らしいが、それにしてもコシがだめだとどーにもなんないことがわかった。やっぱり人間はコシや。
というわけで、まあこれも「仕事は忘れて一休みしなさい」という神の御心と考えて、3日間、駅前接骨院へ通院しつつ、ベッドに横たわってポワロのDVD観たり山田風太郎の忍法帖読んだり居眠りしてハルの夢見たりして過ごしてたら、コシもだいぶ復旧してきた。
なんだか最近身体のあちこちが本格的にサビサビのギシギシでボロボロだ。そろそろ部品交換の季節かな。オーバーホールが必要かも。とりあえず念のためがん保険をアップグレードしておこうかな...。
posted by JM at 18:15
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2007年10月10日
ブッツリブツブツ日記
サマータイムブルース
カタカナで書くとアラスカみたいなシラスカの防波堤にサーファーが3人腰掛けて話してた。海を、というか、波を見ながらなので、3人とも同じ方向を向いて話してるのが小津安二郎っぽい感じで面白かった。
ワダウラに来た頃はここの海岸も、「晩春」だったか「麦秋」だったかで原節子が自転車こいでた50年前の鵠沼辺りの海岸みたいな佇まいがあって、それがいいなあと思ったけど、15年も経つとやっぱり辺りの様子も変わるもんだよなあ(沁み滋味)。
最近は海水浴客が押し寄せてきて夏休みは平日でも駐車場は皆満車。解凍しすぎたマグロみたいなビキニのねえちゃんがごろごろ寝転がってるような俗化された浜ではダラダラと美味しいビールは飲めまへん。
それでも今年の夏はいろいろと面白かった。ひょんなことから波と戯れてる人たちにちょっとだけ接近遭遇してみたら、自分にはないものがそこにはいっぱいあって、ちょっと得した気がした。夏の夕暮れの浜は気持ちがいい。

9月は、まだ暑いまだ暑いといいながら知らないうちに過ぎてしまった。ギターの弦を張り替えた。ネットで調べて「マーチン巻き」というやり方で巻いてみた。それにしても余った弦を切っていいとは知らなんだ。昔読んだ雑誌には音が変わるから余った弦を切ってはいけませんと書いてあった。それをずっと信じてた。未検証のままに。妄信――それが信じられない。
なんだかサマータイムブルース
が聴きたいなあと思ってフライング・リザーズのレコード引っ張り出した。段ボールとかピアノとか引っ叩いて8トラックで録音したやつ(16トラックだったかも)。ライナーノーツを見たら「ダダロック」とあった。書いたのは今野雄二さんだった(流石!)。こういうチープでオフビートでバカみたいなのを聴くと結構癒される。
そういへばこの週末はわだんまちだった。「秋の夜やうらの番屋も祭客」というわけで今年の客はSTKNだけだったがホンマチに山車を曳いた。祭りに参加すると自分の中途半端なポジションが気になるけど、それは自分で選んだポジションでもある。それでいいのだ♪
今夜は早く寝ようと思っていたのに、JEFの6連勝を見たせいか目が冴えてしまったので、秋の夜長をダブンを書いて暇つぶし。何のために誰に向けて書いてるのかよくわからないが、ソレデイイノダ♪。
・・・草庵や入替り立替り夜永好き・・・
ワダウラに来た頃はここの海岸も、「晩春」だったか「麦秋」だったかで原節子が自転車こいでた50年前の鵠沼辺りの海岸みたいな佇まいがあって、それがいいなあと思ったけど、15年も経つとやっぱり辺りの様子も変わるもんだよなあ(沁み滋味)。
最近は海水浴客が押し寄せてきて夏休みは平日でも駐車場は皆満車。解凍しすぎたマグロみたいなビキニのねえちゃんがごろごろ寝転がってるような俗化された浜ではダラダラと美味しいビールは飲めまへん。
それでも今年の夏はいろいろと面白かった。ひょんなことから波と戯れてる人たちにちょっとだけ接近遭遇してみたら、自分にはないものがそこにはいっぱいあって、ちょっと得した気がした。夏の夕暮れの浜は気持ちがいい。

9月は、まだ暑いまだ暑いといいながら知らないうちに過ぎてしまった。ギターの弦を張り替えた。ネットで調べて「マーチン巻き」というやり方で巻いてみた。それにしても余った弦を切っていいとは知らなんだ。昔読んだ雑誌には音が変わるから余った弦を切ってはいけませんと書いてあった。それをずっと信じてた。未検証のままに。妄信――それが信じられない。
なんだかサマータイムブルース
そういへばこの週末はわだんまちだった。「秋の夜やうらの番屋も祭客」というわけで今年の客はSTKNだけだったがホンマチに山車を曳いた。祭りに参加すると自分の中途半端なポジションが気になるけど、それは自分で選んだポジションでもある。それでいいのだ♪
今夜は早く寝ようと思っていたのに、JEFの6連勝を見たせいか目が冴えてしまったので、秋の夜長をダブンを書いて暇つぶし。何のために誰に向けて書いてるのかよくわからないが、ソレデイイノダ♪。
・・・草庵や入替り立替り夜永好き・・・
posted by JM at 01:33
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2007年10月02日
ブッツリブツブツ日記
さぼてんのさめはだ見れば夜寒哉
日曜日は久しぶりにフクアリに行ってJEFの5連勝を見てこようと思っていたのだが、週末の冷え込みと雨で中止にしてTV観戦というテイタラク。10年前ならポンチョ被って行ったところだけど、歳には勝てない。キモチがヤワになってる。リスクを冒すのが怖いの。3点とった後のJEFみたい。でも、フクアリは元気なサポーターで満員だった...。
アマル・オシム監督の試合後のコメントがよかった。曰く「60分間はサッカーをしていたが、最後の30分間はラグビーになった」と。確かに「サッカー中」は完全にゲームをコントロールしてやりたい放題だったが、「ラグビー」になったらやられ放題。よく2点で抑えたもんだ、と、逆に褒めたいくらいだ。
まあ、なにはともあれ、2002年以来の5連勝で10位まで浮上し、順位表1枚目の可能性も出てきた(スゴイ!)。で、チームが順調に成長していけば、2009年には初タイトルか...。

アマル・オシム監督の試合後のコメントがよかった。曰く「60分間はサッカーをしていたが、最後の30分間はラグビーになった」と。確かに「サッカー中」は完全にゲームをコントロールしてやりたい放題だったが、「ラグビー」になったらやられ放題。よく2点で抑えたもんだ、と、逆に褒めたいくらいだ。
まあ、なにはともあれ、2002年以来の5連勝で10位まで浮上し、順位表1枚目の可能性も出てきた(スゴイ!)。で、チームが順調に成長していけば、2009年には初タイトルか...。

posted by JM at 17:18
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2007年09月22日
ブッツリブツブツ日記
コーヒーブルース
ヴィタントニオ君はウエストがぼってりしたメタボ爺みたいな体型でずっしり重いので、ちょっと持ちにくくてコーヒーメーカーに挽いた豆をセットしづらいが、グラインダーは回転音が静かで豆の挽き具合もクラプス君より均一な感じがする。もしかしたら断面の形態が関係しているのかもしれない。クラプス君は楕円形で持ちやすいけれども挽きあがりが均一ではないのに対し、円形のヴィタントニオ君は均一に挽けるがちょっと持ちにくい。とはいえ、25年の間にクラプス君も改良されているかもしれないのでなんともいえないが、その前に、均一ではないといいながら25年も使っていたのだからいい加減なものだ。Don't Trust Over 50!コーヒーといえば「コーヒーブルース」。高田渡はラブソングなんてものをほとんど唄わなかったけれど、ラブソングというにはあまりにも控えめでシャイな、その意味ではとても高田渡らしいともいえる初期の代表作で、やっぱり京都に行ったら三条通堺町のイノダっていうコーヒー屋へ行かなくちゃでしょ? というわけで、ワタスも昔そこへ行って「少しばかりってのを」やってみたけれど、特別どうということもなかく、ややがっかりした記憶がある。
そんなこともあってワタスにとっては、今のところサルビアのコーヒーが暫定首位である。近所で日本一(暫定)のコーヒーが買えるなんて幸福だ。
posted by JM at 03:49
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2007年09月19日
ブッツリブツブツ日記
さようならクラプス君

クラプス君が壊れた。さすがドイツ生まれのコーヒーミル。毎日毎日頭をパンパンたたかれて25年間も耐えてきたが、特定の角度に構えてスウィッチを叩くように強く押さないと作動しなくなった。
そういわけでお役御免と相成ったクラプス君、さようなら。
で、こんにちはヴィタントニオ君はイタリア生まれ。所属チームは「世界家電」という怪しい名前。なんとなく、まだひっぱたいてない。
posted by JM at 21:56
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2007年09月16日
ブッツリブツブツ日記
おとなしく留主をしていろ蛬
今日も蒸し暑い。日曜日だけど昼から事務所で仕事した。山車がてんてけぴーひゃら通り過ぎた。やわたんまちだ。
昨夜、帰りに海岸通りの蕎麦屋に寄り、かつ丼を食べてから、そこの女将さんと犬の介護問題をしばし語り合う。お腹に腫瘍を抱えた12歳のミニチュアダックスの飼い主と、失明した12歳の秋田犬の飼い主は、犬の病気の話になると少しウルメがちになる。
家に帰るとハルは熟睡してるようで、飼主の帰宅にも気がつきゃしない。
posted by JM at 00:00
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2007年09月15日
ブッツリブツブツ日記
はづかしやおれが心と秋の空

今日も蒸し暑い。
週末だけど事務所でちょっと仕事した。
ここ数カ月はずっとあるサイトのWEBページを作り続けているため、それに時間を奪われてしまって、やりたことが全くできない。仕事をしないわけにはいかないが、どうもバランスが悪い。困ったもんだ。10年くらい前までは、やりたいことと仕事がほとんど一致していたので幸福だったが、そのうち、やりたいこととと仕事の重なる部分が少なくなってきて、気がつくと生活のために仕事をするという不本意な人生が始まっていた。そのことに少しストレスを感じている。
posted by JM at 21:07
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2007年09月14日
ブッツリブツブツ日記
半額弁当

蒸し暑い。
13時ちょうどくらいに半額弁当を買いに行ったらすでに爺5名婆1名が弁当を2個づつ持って並んでいたけれど、鯖の南蛮漬けみたいなヤツが1個残っていたのでそれを持って最後尾に並んだ。
13時になるとすべての弁当が半額になることを知ると、人は13時以前には弁当を買わなくなるものだ。いつからこのようなシステムが導入されたのかは知らないが、ワタスがそれを知ったのは1年程前のことで、その頃の客は貧乏そうな爺ばかりだった。最近は小金持ちっぽい婆が車で乗りつけたり、歩け歩け中毒の爺婆とか、給料日前の寒そうなOLなんかも買いに来るようになったが、たいして美味くもない弁当を半額で買うために並んでいると心が荒ぶ気がする。
posted by JM at 23:44
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2007年05月28日
ブッツリブツブツ日記
この人誰なのオヤジ

先日大学時代の同級生が集まって写真を撮ったのを送ってもらった。それはこの人誰なのオヤジの集合写真だった。30年の月日は様々な外形的変化――太ったり禿げたり皺が増えたり萎んだり白髪が増えたり――によって、大幅な記憶の修正を強いるものだと思ったけれど、でも自分がこの中にいても間違いなくこの人誰なのオヤジどころか、たぶん匿名希望の名前を言ってもそんな奴いたっけオヤジであることは間違いないだろうなあ、まあ、そんなところかな。
posted by JM at 22:12
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